さいたま市の精神科・心療内科診療所|大宮こころの診療所

大宮駅からほど近いメンタルクリニック。院長は女性医師です。誠意ある対応を心がけています。

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村田俊充先生。

また久しぶりの更新になってしまいました・・・

これからはもっとマメに更新していこうと、今決心しました。

 

今回は、火曜日担当医師の交代のお知らせです。

1年半の間、当院で診療していました井上医師が、このたびカナダに留学されることになり、8月末で退職されました。

井上先生は患者様からの信頼があつく、噂を聞きつけた方が都内からも受診されるほどで、また「雪かき」に象徴されるお人柄の良さで(前回ブログ参照)、退職されてしまったのはとても残念ですが、帰国後また当院で診療して頂けるといいな、と思っています。

 

そして、本日より火曜日診療を担当して下さるのが、村田俊充先生です。

村田先生とは、大学病院に勤務していた際に、一緒にお仕事させて頂いておりました。

村田先生はとても温和な方で、イライラしたり怒ったり機嫌が悪くなっているところを一度も見たことがありません。

先生がいらっしゃるだけでその場が和むので、患者様だけでなく、先輩・後輩のドクターや看護師さんからも支持されていました。

優秀で経験も豊富なのに偉そうにすることは全くありません。

皆様、どうぞよろしくお願いします。

2018年09月04日 19:01

雪による災難と、雪の日の感動。

久しぶり(しかもかなり・・)のブログ更新です。


先週の月曜日はすごい雪でしたね。

私はその日の午前中、まだ大丈夫だろう、と雪の予報にもかかわらず、産業医の仕事に車で向かいましたが、予想より早く昼にはすでにうっすら積もり始めていました。

仕方なく、「明日乗ってかえればいいか」と軽い気持ちで、コインパーキングに車を置いたまま電車で帰宅しましたが、そのまま3日間出庫できませんでした。
駐車料金がすごいことになってました(-_-)


さらに、注意して歩いていたのに、凍結した場所ですべって転倒しました。
体は何ともなかったのですが、ポケットに入っていたスマートフォンの画面がバキバキに割れてしまいました。

今度雪が降ったときには、油断せず、十分気をつけようと思います。

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翌日の火曜日、まだまだ雪はたくさん残っていて歩きにくい状況の中、昼休みに、ちょっぴり心があたたかくなる光景を目にしました。


お昼ご飯を買いにビルの外に出ると、午前中の診療を終えた井上先生が、な、な、なんと、シャベルを持って雪かきしているではありませんか!!

新潟県に縁のある井上先生は、「ちょっと血が騒いじゃって。隣の会社の人からシャベルを借りました」と笑顔で軽く汗をかきながら、せっせとクリニックの前の道路の雪かきをして下さっていました。

なんて、いい人なのでしょう!

私はその精神に感動しました。

でも、井上先生が担当している患者様たちはみなさん、この話に納得されるのではないでしょうか。
井上先生の診療には、そのお人柄がにじみでていると思います。


以上、雪の日の色々でした。
2018年01月31日 00:00

学会参加。

6月2日、3日は診療所のお休みを頂き、幕張で開催された「第112回日本精神神経学会学術総会」に参加して参りました。

200以上の講演、シンポジウム、ワークショップのテーマは、疾患の診断・治療といったbasicな問題から脳科学、バイオマーカーといた最新の知見に至るまで多岐に渡っており、非常に興味深いものがありました。

患者様にもご迷惑をおかけし、また幕張まで往復4時間×2日間通うのはそれなりに大変でしたが(^_^; そこで得たものを日々の診療に還元できればと思います。
2016年06月07日 00:00

不覚。

昨年3月に開業してから、まわりじゅうが風邪を引いているときも自分だけ元気で、

「休めない」という意識が免疫力を上げているのだ、と勝手に想像していました・・・


「すごくない?」と、そんな自分を家族にも自慢していたまさにその次の日、不覚にもインフルエンザにかかりました。

15-6年ぶりのインフルエンザ、悪寒と関節痛と頭痛で死ぬかと思いました(T_T)


そのため先週土曜日から、黒澤尚医師が代診を行っています。

通院されている患者様には多大なるご迷惑をおかけしました。

大変申し訳ありませんでした。


今週土曜日からは、復帰する予定です。

2016年01月27日 00:00

心と体の関係について。

心と体は相互に影響し合っています。

①心に問題を抱える人は、体の症状が出やすいですし、

②体の病気がある人は、心の症状が出やすいです。


①としては、動悸、呼吸苦、のどのつまり、めまい、吐き気、腹痛、下痢、頭痛、倦怠感などが代表格です。

②は様々な身体疾患が挙げられますが、癌や慢性進行性の疾患、治療法の確立されていない難治性の疾患をお持ちの方は、特に苦悩が大きいと思います。


①の方に対しては、身体症状を軽減させつつ、そのの陰に隠れた心の問題に焦点を当てて、治療をしていくことになります。

②の方に対しては、身体疾患により生じた生活の変化等をうかがい、とらえ方や行動の仕方にアプローチし、より快適な生活を送れるようサポートしていきます。また、薬物療法を行う際は、服用中の薬との相互作用を確認することが必須となります。


いずれの場合も、お気軽にご相談ください。
2015年10月26日 00:00

初診のご予約に関して。

現在、初診のご予約が混み合っておりまして、最短でも約1ヶ月先となっています。
(注:再診の予約はスムーズにとれます)

他のクリニックの状況はよく存じていませんが、もしかしたら、他院より初診の予約がとりにくいかもしれません。


その理由として

①クリニックの診療時間(openしている時間)が短い
②初診の診察に時間をかけている
 
ことがあげられます。


①について・・・


院長である私は、月曜日は企業の産業医、水曜日と金曜日の午前中は他の病院で入院患者さんの診療をしているため、クリニックはその時間closeしています。
ご不便をおかけして申し訳ありません。

今後どのくらいの期間、この体制を継続するかは未定ですが
他の場所で得た知識や経験を、クリニックの診療にフィードバックし
できるだけ、当院に通院される患者様の利益につなげていきたいと考えています。



②について・・・


初診の方の診察時間は、おそらく他の医療機関に比べると、かなり長いと思います。
(もちろんケースバイケースですが)

他院に通院歴がある患者様から、「こんなにじっくり話を聞いてくれるとは思わなかった」と驚かれることがたびたびあります。


メンタルクリニックにおける「問診」は、身体科における「検査」と同じ意味を持ち
必要な情報をしっかり集めることが、的確な診断、治療に結び付くと考えているため
当院では、初診にはそれなりの時間をかけています。

そうすると必然的に、一日に拝見できる初診患者様の数は限られます。



現在の診療報酬のシステムでは、診療時間を長くとればとる程、クリニックの収入が減ることになります。
初診に限定して言えば、当院のように長い時間お話をうかがうと、採算が合いません。

ですが、なんとかやっていけるうちは、このような診療スタイルを継続していきたいと思います。



初診の予約がとりにくいことで、患者様からお叱り?を受けることもありますが
上記のような事情をご理解頂けると幸いです。

お急ぎの方はキャンセル待ちをして頂くとよいかと思います。
(結構キャンセルが出ます)

2015年07月29日 00:00

初診の予約をとられた方へ、ご協力のお願い。

今日(というか既に昨日ですが)、初診の予約が入っていた方5人中3人が来院されませんでした・・・。

これは、色々な意味で悲しいことです。


当院では、初診枠をお一人につき40分~1時間で確保していますので
3人来院されなかったということはつまり、合計2-3時間
医師もスタッフも患者様をひたすら待ち続けるという事態が生じます。
 

色々な事情もおありでしょうが、こちらとしては、約束を破られた時のように
なんとなく寂しいような、むなしいような気持ちになってしまいます(T_T)。


また一方では、早く診察を受けたいのに、初診の予約がだいぶ先になってしまい、キャンセル待ちを入れている方もいらっしゃいます。
前もってキャンセルのご連絡を頂ければ、一日でも早く受診したい、と思っている方にご案内できたのになあ、と悔しい気持ちにもなります。


こういうことが続くと、当然経営も成り立たないので、
不本意ではありますが、他の医療機関のように初診枠をあらかじめ短くする、以後の予約をお断りするなどの対処が必要になってきてしまいます。

ですが、それでは診療の質が下がってしまうので、今のところなんとかそれは避けたいと思っています。


そこで、初診のご予約をおとりになられた方にお願いです!

ご来院されない場合は、必ずクリニックにご連絡ください!!

できれば、一日でも早く受診されたい方のために、前日の午後5時頃までにご連絡をお願いします!!!

 
2015年06月30日 00:00

朝比奈次郎先生についてと、当院の診療に関する姿勢。

第二・四週土曜日の午後は、朝比奈次郎先生の診療となっています。

朝比奈先生は見た目からして、とても優しく穏やかで、お話しやすく、しかも頭のキレる先生です。

自分が患者さんだったら、こういう先生に診てもらいたいなあ、と思います。



良い悪いではなく、世の中には、患者さんの診療を『仕事』と割り切り、かなりドライに患者さんに接するドクターもたくさんいらっしゃいます。

しかし当院で診療をしているドクターにそういうタイプの人はいません。

みんな、患者さんがどうしたらよくなるかを真剣に考え、患者さんの身になり丁寧に対応するタイプの人たちです。
 

一般の方が、その医療機関にどんなドクターがいるかを知るすべはなかなかありません。

だから、はじめて受診するときというのは、一種の『かけ』だと思います。

私たちは、当院に『かけて』くださった方々の生活が、少しでも快適なものになるように、お手伝いしていきたいと考えています。

2015年06月09日 00:00

父、黒澤尚。

木曜日の午後は、黒澤尚と2診体制で診療を行っています。

そうです。黒澤尚は、私の父であります。

私が子供の頃は、短気でせっかちで、怒ると非常にコワい人でした。

兄弟そろって、父の足音が聞こえただけで、ドキドキしたものです。


クリニックをオープンして、初めて父と一緒に働いておりますが

以前から「すごく優しいお父さんでしょう」と、他の方から言われる理由がわかりました。

患者さんに対してはとても優しく、非常に親身になり、診療をしています。

そして、いらっしゃった患者さんの症状に関する、最新の知見をよく勉強しています。


ただ。。。。電子カルテの操作については、なかなか慣れないようで

今のところ、記録係として、看護師や事務員が同席する場合が多くなっています。

その点、ご了承いただけると幸いです。
2015年04月12日 00:00

「来てよかった」。

心療内科・精神科の敷居は低くなったと言われていますが
それでも初めて受診するときには

「どんな所だろう」
「この症状は何なのか、治らないのではないか」
「強い薬をたくさんだされるのだろうか」
「馬鹿にされたり、叱られたりしないだろうか」 

など色々な心配をされる方が、まだまだ多いように思います。

また、今まで他の心療内科・精神科で、嫌な思いをした経験がある方は

「ここでもまた同じような対応をされるのではないか」

という不安を抱えて、受診されます。

そのような方々が「思い切って、来てみて良かった」と言って帰っていかれる姿を見ると、
こちらまで非常に嬉しい気持ちになります(^_^)
2015年03月26日 00:00

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